【日本永住Navi】不許可の理由を聞きに行く方法~いつ・どこで・どうやって~

Contents
「永住申請をもう一度チャレンジしたい」
そんな人は、以前の不許可になった理由を確認しに入管にいきましょう。

いつ・どこで・どうやって確認するのか説明します。
不許可の理由確認
1-1 不許可の理由確認とは
永住申請が不許可になると、不許可の通知書がとどきます。
通知書には不許可の理由が書かれていますが、とてもシンプルです。
くわしい不許可の理由は、入管に聞きに行きましょう。

不許可の理由は1度にかぎり、入管に聞きにいくことができます。
1-2 不許可の理由確認(いつ・どこで・どうやって)
◎いつ
入管の窓口があいている時間帯。
申請したのが数年前でも、入管にデータが残っているので大丈夫です。
◎どこで
永住申請をした入管で理由を確認できます。
◎どうやって
予約はいりません。直接入管へ行ってだいじょうぶです。
【もっていくもの】
・在留カード
・不許可の通知書(※)
(※)不許可の通知書をなくした場合でも、理由の確認ができることがあります。入管の窓口でたずねてみましょう。
1-3 理由を聞きだすコツ
入管で理由を確認できるチャンスは1度だけです。
入管の人は「どうやったら許可がとれるのか」は教えてくれません。
また、不許可の理由が複数あっても、一つ一つていねいに教えてくれるとは限りません。
以下の【もったいない例】のようにならないように、聞きたいことを整理しておきましょう。
【もったいない例】

あなたの不許可の理由は「収入が少ないこと」です。

あっそうですか・・・

はい。

はい。

それでは失礼いたします。

はい、ありがとうございました。
せっかく時間をかけて入管に行ったのに、これではもったいないです。
審査官からできるだけたくさんの情報を聞き出し、不許可の理由を洗いだしましょう。
以下の【情報を引き出す質問例】を参考にしてみてください。

【情報を引き出す質問例】
- 前回の申請は、どこがダメでしたか?
- ダメだったのは、それだけですか?ほかにもありますか?
- 再申請するならいつごろがいいでしょうか?
- 再申請するときの注意点はありますか?
1-4 やってはいけないこと
不許可理由の確認をするときに絶対にやってはいけないことがあります。
それは、不許可になったことへの抗議や言い訳、ケンカです。
残念ながら一度不許可になったら、不許可の理由が誤解により生じたものであったとしてもその結果はくつがえりません。
入管の審査官に抗議や言い訳をしても、印象が悪くなってしまうだけですので、なるべく冷静に話しを聞くようにしましょう。
以下の記事で、よくある不許可の例をまとめています。
不安な方は永住サポートをご利用ください。
永住申請を当事務所に依頼するメリット
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